分かりやすすぎ。何とかして6巻が発表されないものだろうか?
そんなわけで引き続き地元。
祖父の命日だったので墓に挨拶して、いつもの通り神社にお参りして、祖父の家に行ったものの人がおらず。
結局帰る間際にちょっとだけ寄って、従兄弟しかいなかったので仏壇に手だけ合わせて帰る。
夜の高速、眠すぎ。
2002年12月02日
使い物にならないことはわかっていたし、静岡に通うのには朝に対する自信がなかったので1日お休みを頂く。そんなわけで今日は何もなし。
2002年12月03日
静岡駅前に先日オープンした戸田書店に行ってみる。
噂に違わぬ大きな店。金沢にもこのサイズのはなかったなあ。これに匹敵するので、知っているのは梅田のジュンク堂と八重洲のブックセンタくらいかな。
ヘルメス叢書とか東洋文庫和漢三才図会とかが並んでいたのにはびっくり。
悪い病気が出て、いろいろと買い込んでしまった。あああ。
いろいろな本を見て、また勉強する気持ちがわいてきたような気が。
その前に引っ越しがだるいんだけどな〜。
2002年12月04日
相対性理論がおかしいという話。わたしにはその人が何を言っているのかさっぱりわからないのですが。理解できないものは存在しないという態度は、科学的とは言えませんよ。
全世界の物理学者が、ひっくり返そうとして躍起になって実験観察を繰り返しているのです。一サイエンスライタの頭遊びでひっくり返るものではない。で、それをひっくり返すことが出来る観測データはまだ得られていなかったはず。得られていれば、科学雑誌で話題になっているでしょうね。
文句があるなら、市民向けの本を書いていないで、英語でそれなりの引用文献とともに、それなりの権威のある雑誌に投稿すればいいのです。相対性理論の転換の話だったら、ScienceかNatureに間違いなく掲載されるでしょうね。
まあ、たいていはそんなものは下読みの段階で突き返されるのです。で、言うんでしょうね、「ニャントヤラの陰謀だ、事実が隠蔽されている!」って。
科学をなめるんじゃねえ! 科学の発展は、事実に基づく既存理論の転換あるいは破壊だというのは、自然科学者の常識だ!
結局は肩書き主義じゃないかという話。それがマイナス側に働いているだけで。
ちなみに、そういう話が信頼できるかどうかを判断する手段はただ一つ。引用されている文献の多数が、一般向け啓蒙書(もどき)のたぐいではなく、年次刊行物であること。
一般向けの本が正しいという保証はどこにもないですが、年次刊行されているそれなりの科学雑誌だったら必ず内容のチェックを、編集者ではなく何人もの専門家の目によってなされているわけです。いわば、ああいう本の大多数は鮮度が落ちているわけです。新しいネタは英語の科学雑誌にある。だから、それなりの成果は必ず英語で科学雑誌に掲載されるわけです。
結局、そういう科学雑誌に掲載されない限りは、耳すら傾けてもらえないわけで。そんな意見に耳を傾けるだけ無駄なんですけどね。でも、一般の人は簡単にだまされるわけで。
科学者として無力感を感じますね。説明できないけど。
7年前に出版された本にこういうのがありました。タイトルを忘れてしまったので申し訳ないのですが。
「負の空気イオンが体に良いという証拠はない」そうです。
いい加減、マイナスイオンネタにもうんざりしているんです。そんな言葉はないし、負の空気イオンが体にいいという証拠もない。だれが持ち出したんだ、こんな怪しげなネタ。7年前だぞ、7年前。
「科学には、権威は存在しない。せいぜい、専門家がいるだけ」……カール・セーガン
2002年12月05日
近所のダイエーに買い物に行ったら、「豚ヒレカツ」「鶏唐揚げ」が同じトレイに貼ってあったので、思わず店員さんに訴える。
店員さんも、不思議そうな顔をしていた。
ちなみに、値段に問題はなかったそう。わけわからん。
2002年12月06日
……あ、あかん。
本屋に行ったら思わず本を買ってしまう病気を何とかしてください。
引越荷物を増やしてどうするんだ。
2002年12月07日
■わかる人にだけ笑えるネタ
三島食品のふりかけ。赤いシソはゆかり。青いシソはかおり。
■短期連載:マリクロ引越作戦・さらば富士山、こんにちは富士山(1)
突然だが、転勤することになった。場所は、例によって富士山の麓。ちょうど、富士山の反対側にあたる町である。そんなわけで、今日から引越完了まで、その模様をお伝えします。
今日は休みなので静岡に出る用事はなく、昼頃まで寝てからぼちぼちと引越作業を始めることに。
予定日は来週で、引越準備期間もあるはずなのでそんなに慌ててはいない。
先ずは、押し入れの中に入ったままだった段ボールを出し、中の本を確かめつつ出しやすいように他の場所に移動。小さめだけで8箱。それから、先週実家から持ってきた段ボール箱を作り、本棚の中身を移す。
本棚に入っていた富士見ファンタジア文庫がだいたい全部入ったところで1箱。だいたい160冊。何時の間にそんなに集まっていたんだろう、という気もするが、とにかく詰め込む。まだ電撃とかが残っている……。早くも気が遠くなってきた。
更に、何故か残す癖がある古い書類やレシート類を処分。
それから、押し入れに積んであったMacFanなどのバックナンバを段ボールへ。だいたい1年半分で1箱。
と、BK1で頼んでいた本が届く。今回はついに段ボール箱が登場。頼みすぎやって。
その段ボール1箱で、ちょうど電撃のフォーチュン・デュアンシリーズが全部入った。
同人誌が小さめ段ボール1箱。意外と無い。まあ、買うのと言ったらフォーチュン以外では趣味のマイナな漫画とか、更にマイナなジャンル(コミケ会場で今まで2つしか見たことがない!)の本とか、文芸など。そういうのばかりだから。
今日はここまで。まだ10%程度? 先は長い。
■買い物
一週間分の買い物と、掃除用具を購入。いろいろありますねえ。
最近、掃除できてなかったからなあ……。
■地球外知的生物探索プロジェクト
iMacがいつも暇そうにしているので、人類のために参加することに。
バックグラウンドソフトだから、まあそれ専門にさせる必要はないんですけどね。
詳しくはこちら。
■定例会
今日は某所で定例会。わたしの性別は……(謎)
2002年12月08日
■流血沙汰
ピーラー(皮むき器)を使って馬鈴薯の芽を取っていたら、いきなりその芽取りの部分が折れて、左手親指をぐっさり。流しは血塗れ。すぷらったあ。
慌てて部屋に戻ってティシューで押さえる。
……押さえたままでは料理が出来ない。
仕方なく、同じアパートの友達に絆創膏を貰い、騙し騙し料理続行。
そういうときに限って、玉葱を扱っていたりするのです。血が止まりませんや。
で、何を作っていたかというと、カレーなんですけどね。香料に使おうとした大蒜が多すぎて、匂いが……。
■短期連載:マリクロ引越作戦・さらば富士山、こんにちは富士山(2)
上記理由によりお休み。
2002年12月09日
■迷い
静岡市内にある病院に行って怪我の具合を見てもらうかどうか、朝から悩みつつ。
結局病院の前まで歩いて、見てもらわずに戻る。何やってんだか。
■図書館
静岡市立図書館は第2月曜日が全面休館らしい。
……向かわなくて正解だった。
■地下道
夕方になると、地下道のそこここに濃い色の背広を着たお兄さんが何人も、所在なげに立っている。
何となく、かたぎでない雰囲気があるのは気のせいだろうか。
刑事さんかなあ?
■本屋
また買ってしまった……。
■短期連載:マリクロ引越作戦・さらば富士山、こんにちは富士山(3)
帰りが遅くなったのでお休み。日用品をいつ運ぼう……。
2002年12月10日
■引っ越し先
実は引っ越し先が正確に決まっていなかったのですが、今日漸く決まりました。
で、日程を考えるといい感じでぎりぎり。うああ。
■ノーベル賞
普通の技術屋がそんなに面白いか!
普通の人間がテレビに出るのがそんなに面白いか!
普通の人間の辿々しい対応のどこが癒し系だ!
そんなの、そこら中にいるだろうが!
そこの、列車の中、隣の席で居眠りしてる人が、世界有数の技術者だったりするんだぞ!
■発泡酒
ビールを買うお金がないからって発泡酒買って呑むくらいなら酒を呑まないけどな〜。
最近はチューハイがおいしいですね。
■短期連載:マリクロ引越作戦・さらば富士山、こんにちは富士山(4)
そんなわけで今日は荷造り。高いところに並んでいる本とか、低いところに並べてある本とか。
ひたすら段ボールに詰める。今段ボールが13箱……かな? 段ボール30箱は伊達じゃない。増えてるし。
NTTに電話して、電話移設の手続きをしようとしたら、「該当するところにそういう建物がない」とのこと。わけわからないのでとりあえず不動産屋さんに連絡。未だ返答なし。何やってんだろう。
とりあえず、会社経費を踏み越える分は自分で運ぶ方向で。
2002年12月11日
■液晶カバー
PowerBookG4専用の液晶カバーがあって、それをつけていたのですが、これとパームレスト用のドレスアップの相性が悪く、トラックパッドのクリックボタンと干渉するようになってしまう。どうやら、これが時々発生せいていた障害の原因らしい。
障害はいろいろありました。スリープがうまくいかなかったり、CD-ROMドライブが動作しなくなったり。
で、だんだん汚れてきたし、干渉するのもなんだな、と思って、思い切って外すことにしました。
――ノートがスムーズに閉じられるようになりました。そんなに干渉してたのね。
とりあえず、新しいカバーを探すつもり。
今回もボーナスが思ったより出なさそうだし。いつになったらパソコンのグレードアップが出来るんだろう……。HDDがもはや限界なんだけど……。
■短期連載:マリクロ引越作戦・さらば富士山、こんにちは富士山(5)
NTTの回線問題は、登録されていた住所番地がずれていたという結論で解決。時々そういうことはあるらしい。今いるところも、住所は-5だけどNTTでは-2になるらしいし。
引き続き段ボール作り。ガムテープによる封印も施して、7割くらいはもはや発送を待つのみ。
……あとは大物か。パソとか。
明日はついに発送。どうなることやら。
2002年12月12日
■短期連載:マリクロ引越作戦・さらば富士山、こんにちは富士山(6)
今日も今日とて荷物作り。トイレの片づけは完全に終了したので、先ずはここを完璧に掃除。
なんだかんだと数時間掛けて磨き上げる。疲れた……。
その甲斐あって、トイレから生活感が消滅しました(笑)
市役所に行って住民票異動手続きを進める。ついでに郵便局に転送届けを出す。
今日は大物荷物と段ボールの山を発送。結局段ボールは30箱近くになってしまい、枠内に収まるか微妙、とのことで営業所に持っていってもらうと、やっぱりちょっとだけはみ出しましたとさ(笑)
それでも、まだまだ大量に残る荷物。大物は運び出したけど、細かい箱とか家具なんかを残したまま。
……これを、今週中にあっちに運ぶのか……。げんなり。
とはいえ、物がなくなりつつある家。寒々しい。
2002年12月13日
■短期連載:マリクロ引越作戦・さらば富士山、こんにちは富士山(7)
先ずは水回りの掃除。前の人はしっかり掃除をしてなかったらしく、油汚れ用クリーナを使ってレンジ周りを拭くと、ステンレスがぴかぴかに。自分がうつるステンレスなんて!
うーん、見違えるようだ。今からここに住みたい(爆)。
それはそうと、今日は新居の鍵を受け取りに。ついでに市役所に転入届を提出、水道の手続きも済ませる。
新居の手続きに実印登録が必要だと、初めて知ってうろたえたり。仕方ないので市役所で実印登録。これは初めてだったなあ。
いろいろあったものの、とにかく鍵は借りることが出来たので新居へ。
――すげえ、広い!(爆) 板間! フローリングと呼べ!
畳がへこむのを気にする必要はないぞ!
というわけで、わーい。
明日から荷物運び込み。
2002年12月14日
■短期連載:マリクロ引越作戦・さらば富士山、こんにちは富士山(8)
というわけで不動産屋さんに保険証のコピーを提出し、荷物搬入を開始。
先ずは家から持ってきた細々した物を部屋に置く。程なくして、引っ越し屋さんがやってきて荷物搬入開始。
まもなく、部屋の4分の1が段ボール箱で埋まった。
早速テレビを接続。ビデオも繋ぐ。――BSが映るよ!
すげえレベルアップ。もう、前の部屋には戻れません。
新しい町の道路がさっぱりわからず、むくれながら車を運転。
一度旧居に戻って荷物を運び、新居から戻ったところで力尽きる。ちなみにネット環境はまだそのまま。
ここで、布団を新居に持っていってしまったことを思い出した。しかもお酒を入れてしまったので車が運転できない。
仕方ないので定例会参加。それから寝る。
――寒い。
2002年12月15日
■短期連載:マリクロ引越作戦・さらば富士山、こんにちは富士山(9)
あまりに寒くてゆっくり眠っていられず、早朝になって引き続き荷物搬出を始める。
細々した物を車に満載して、新居に行き、荷物を下ろして、旧居に戻る。一昨日から数えて、しめて5往復。
いい加減、峠道を覚えてしまった。もう、ふらふら。
どうでもいいけど、荷物満載している軽四を、後ろからつつかれてもねえ。こっちは後ろはほとんど見えないっての。最後には、やり過ごすことにしてたり。――あまり好きじゃないけど。
明日から、仕事か……。起きられるだろうか?
2002年12月16日
■今日から新しい仕事
別に転職したわけじゃないけど勤務地が変わり(謎)、今日から新しい職場です。
というわけで今日から仕事です。導入研修。
この勤務地は、工場と一緒に研究所があるところなので、安全に関してかなり細かくなっています。前のところ、凄く緩かったんですねえ。
というか、以前大きな事故があったそうなので、そのせいなのかもしれないですが。
まあ、わたしとしては怪我をしなければ、させなければそれでいい、という感じの立場で、しばらくは過ごすことになりそうです。――少なくとも慣れるまでは、ね。
2002年12月17日
■今日も今日とて
今日も導入研修。それが午後まで。
そして午後から早速仕事にはいる。今まで無かったようなスケールの合成実験に戸惑いつつ。
それにしても、人の顔を覚えるのが、つくづく下手だなあ、とおもったり。そんなミニ歓迎会の席。
2002年12月18日
■前任地との違い
ゴム手袋をしなければならないこと。
ゴム手袋がすぐに異様な色になること。
ゴム手袋が必要だと実感すること。
■短期連載:マリクロ引越作戦・段ボールの攻撃(1)
荷物を運び終わってから3日、段ボールを一つもあけていないことに気がついた。
それというのも、段ボールの中身を入れるべき箱をまだ組み立てていないからだった。
ということで、段ボールの中身を入れるべき箱を組み立てる作業開始。
――一つ組み立てて、もう疲れた。こんなに疲れる作業だったかな。
2002年12月19日
■短期連載:マリクロ引越作戦・段ボールの攻撃(2)
生活に必要な物が入っていた段ボールは一つだけ開いている。――鍋釜が入った段ボール。
これがないと、ご飯が食べられない。だから当たり前。
問題は、大量にある本が入った段ボールなのだが――。どないしょ。
2002年12月20日
■松井秀喜
石川県出身の有名人といえば、某首相経験者や鹿賀丈史氏を差し置いて、たいていの人は松井秀喜をあげます。一昔前だったら、中日ドラゴンズの小松投手という人もいたんですけどね。
で、松井選手の出身高校は星稜高校。のぎへん。
ところが、静岡には星陵高校、こざとへんがあることを初めて知りました。
――ややこしい。
で、その石川県の星稜高校。グラウンドの横を通る道の上にはネットがかかっています。嘘か真か、このネットは松井があまりにホームランを打ち、車などにボールが当たるために設置された「マツイネット」と言うらしいのです。真偽のほどは保証してません。
いずれにしても、凄い話だ。5連続敬遠、見ててむかついたけどそれをさせるだけの選手だったんですね。
そんなわけで松井選手、ついにメジャリーグ・ヤンキースに行くことになりましたね。アンチ巨人としては、気兼ねなく応援できるようになったわけでめでたい限り。大魔神佐々木との対決が見てみたいかも。
そんな松井選手の地元、根上町には記念館があります。実家。
また、近くのお菓子工場で作っている名物が、ゴジラ松井サブレ。小松空港や金沢駅で、ほぼ確実に見られるはず。――ヤンキースユニフォームに切り替えるんだろうか。
■短期連載:マリクロ引越作戦・段ボールの攻撃(3)
段ボールの中身を入れるべき箱2つが完成。天井まである本棚。これでも、段ボールの中身10箱分くらいかなあ。
段組を見直して、文庫本重視のシフトを組んでみた。これが吉と出るか凶と出るかは、段ボールの中身を入れてから。
――しつこい?
2002年12月21日
■短期連載:マリクロ引越作戦・段ボールの攻撃(4)
ついに、段ボールの中身を攻略開始。中に入っている物を確かめつつ、しずしずと棚に収めていく。午後半分で、本棚があらかた埋まった。文庫本はほとんど完全に収納完了。
――問題は、残った分。大判コミック、とくに「あ!」を入れる場所が無くなっちまったよう(涙)
新しい本棚の購入を検討する段階なんだろうか。
今日の戦果:段ボール11箱。
■短期連載:凶宴ではない(1)
ちょっと前から、明日から東京に行くことを決めていた。で、せっかくだし東京でお会いできればいいなと思っていた方々に声を掛けていた。
まず、某アニキ。ところが、某アニキは常識からかけ離れたハードスケールスケジュールで、東京には数時間しかいられないから会うことが出来ないとのこと。
それから女将さん。前々から、「東京(『あたしのシマ』とルビを振る)に来るときは知らせな!」と言われていたのでこわごわとお知らせメール、ついでに食事のお誘い。快諾を得たことに、先ずは安堵。ご一緒にお食事できるかどうか、他の人にも声を掛ける。
王子さま、みやびさんから快諾のメール。紫の君、予定が合わないとのこと。「女将とサシで呑んだらどうなるか楽しみだ」とのコメントを頂く(笑)。
それから、西東京の君主こと奥多摩のトトロさんに、ほんの少しながら面識のあったお父様にご挨拶できるかどうか訪ねたところ、運良くこの日は大丈夫で、しかも食事にも参加できるとのこと。更に、まちゃとさんも参加できるとの一報も入る。大きな誤算発生!(笑)
食事中心が、どうやら呑みへとシフトした模様。
ということで、わたしでもわかるであろう待ち合わせ場所を設定し、店も予約してお知らせメール発送。
うむうむ。
――この面子って、凶宴一歩手前?
ちなみに、わたしの幹事は初めてだったり。大学時代からでも、極端に珍しいことだったり。
何事もなければいいのですが(爆)
2002年12月22日
■短期連載:凶宴ではない(2)
朝早く、すみかを車で出発し、高速バスで東京へ。途中、バスは予定時刻から少し遅れていたらしく、なんだか妙に運転が荒い。首都高速でBMWのオープンタイプと張り合ったり、ベンツと張り合ったり、いつもよりハンドルさばきが荒かったり。そんなに遅かったかなあ。わたしの感覚では、少しの遅れは高速バスでは誤差なんですけどね。
そんなこんなで東京駅に到着。見かけた蕎麦屋で昼食をいただき、一路奥多摩方面へ。
トトロさんとの待ち合わせ場所に着き、程なくしてトトロさんも到着。お父様にご挨拶することに。
ご挨拶をすませ、少し時間が余ったのでしばし歓談。トトロさんのネットに対する展望から謎の北海道旅行の内幕まで。いつも、トトロさんとしゃべっていると楽しいですねえ。
で、いい時間になったのでまちゃとさんとの合流待ち合わせ地点へ。道中、アニ○イトCMコレクションに爆笑したり、某万年野党への批判を炸裂させたり、謎のWOWOWアニメの話題で盛り上がったり、いつものことながら広くて濃いネタが爆発。
ほどなくしてまちゃとさんと合流。かねてからお願いしていた、「アッセンブル・インサート」「ヤマトタケルの冒険」を拝見する。何とも懐かしいというか、時代を感じるというか。作者さんのスタンスはほとんど変わっていないんですけどね。
それから、他の人たちとの合流点、池袋駅東口いけふくろう像前へ。前情報ではそんなに人はいないと言うことだったのだが、年末かつ休日と言うこともありけっこうな混雑。これは、他の人は見つかるかなあ、と思っていた矢先にうえだマンさん発見! それからハナさんとも合流、みやびさんとも無事落ち合って、一同は予約していた鍋の店へ。何故鍋か。わたしがかねがね食べたかったから(爆)
店に着いたところで、予約していたホテルのチェックイン時間に間に合わないであろうことが判明。先に気づけよ、という感じなんですがホテルの電話番号がわからず、初めて114を利用。携帯の電波の調子がいまいちだったらしく、テレカを借りて電話することに。
何とか時間変更も済ませ、先ずは乾杯。鍋が運ばれてくる。食べ物も運ばれてくる。酒が進む。
……他の食べ物が運ばれてこない。空きっ腹に酒という、後で考えると最悪のパターンに突入していた。
遅れて、というかどうやら注文が変なことになっていたらしく、漸く料理が届く。お詫びのシシャモも付いてきた。
今回もとても濃い話題が展開。昔のアニメ談義、金粉からじぇねれいしょんぎゃっぷの話まで。「戦前派」、「トルーパーにはまっていた」「しゃべる車のアニメといえばマッハGOGOGOだ!」「平成生まれが免許を取る」「そのうち、『これだから昭和生まれは』と言われるようになる」「記念品がしゃれらしい」などなど。
この間日誌に書いた夢の話をする。――みんなに同情されてしまいました(笑)
いえね、わたしは別に嫌だとかそういうわけではないのですが、ほら、もっと大事なものもあるわけですからして……(しどろもどろ)
そうこうしていると順調にとっくりを転がしていたまちゃとさん、沈没。ほぼそれに伴い、宴もお開きに。
結局、今回もこうなったか……。原因としては、酒だけが早く来て食い物の補給が追いつかなかったことがあげられるでしょうか。
その後、2次会をしたかったのですがホテルのチェックイン時間とかがあったので断念。わたしは両国某所にあるホテルへ。明日はお買い物予定。
2002年12月23日
■お買い物
秋葉原で久しぶりに散財。デジカメとかプリンタとか写真屋7アップデータとかポスペv3とか。
あ〜、すっきりした(爆)。
2002年12月24日
■早朝
朝起きると、パジャマのズボンだけ脱げていた。
……襲われた?
■スキップ
出来なくなっていることに気がついた。昔は出来ていたのに。
……老化?
2002年12月25日
■クリスマス
世界で一番多くの人が祝う、特定の人の誕生日。今更ながら。別にいいやん、という気もする。
といいつつ、今日も納豆ご飯を食ってたり。
■ルミナリエ
雑踏誘導方法が、直接会場へから大きく蛇行して、というふうになったそうだ。
……コミケ方式?
■アマゾン探検隊
結局いったい何だったんだろう(笑)
局がなかったのでリアルタイムで見たことはなかったけど、なるほど、あの手法、埋蔵金だのあ〜るだのに生かされていたんですねえ。初めて実感した。
なんとなく、そっち側の伝説を目の当たりにした気がします(笑)
2002年12月26日
■大掃除
職場の大掃除、それからお仕事。休みになる前に、何とかいけるところまでは行きたいなり。
■短期連載:マリクロ引越作戦・段ボールの攻撃(5)
段ボール開き続行。2箱。そろそろ元々あった本棚がいっぱいに。まだまだ入れるものはあるんだけど……。
2002年12月27日
■仕事納め
職場の仕事納め。それだけ。
■つっこみ
あの時代、金沢城石川門をあの角度から見上げることは出来ません。だってお堀の底……。
■顔
田中耕一さんって、もろに富山顔。研究室の後輩に、似たやつがいます(笑)
2002年12月28日
■コミケ
1日目。方向音痴能力を遺憾なく発揮。詳しくはレポを書きたいなあ。朝早いのは苦手なり。
2002年12月29日
■コミケ
2日目。方向音痴能力を遺憾なく発揮。詳しくはレポを書きたいなあ。O駅の惨劇。
2002年12月30日
■コミケ
3日目。方向音痴能力発揮されず。詳しくはレポを書きたいなあ。換気扇に負けた昼。
2002年12月31日
■年末のご挨拶
本年中は、当研究所をご愛顧くださいましてありがとうございました。
なかなか進まない更新に苛立っているのはだれよりわたしだったりしないでもないのですが、皆さんには申し訳なく思っています。
来年も更新が進むかどうかさっぱりわからないのですが、どうぞよろしくお願いします。
その辺で2002年を締めさせていただきます。
ちなみに、紅白は生で見られませんでした(涙)
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